栄華を極めた「ムガール帝国」の美 《イスラミック》

《イスラミック》とは、「ムガール帝国」の美を追求する文化にインスピレーションを受け、『ソカロ』というフィルターを通して表現したコレクション・シリーズ。
「ムガール帝国」とは、1526年から1857年までインドで栄えた帝国であり、インド、イスラム、ペルシャの様式を融合させた建築や芸術様式を誕生させた。「ムガール帝国」の皇帝は芸術の偉大な保護者であり、数多くの歴史的な芸術作品を生み出している。
その証拠に、「ムガール帝国」の遺した建造物の多くがユネスコ世界遺産に登録されている。多くの人々が知る「タージマハル」を筆頭に、「アーグラ城塞」「ファテープル・シークリー」「赤い城」「フマユーン廟」「ラホール城(ラホール・フォード)」だ。これらの歴史的な建造物は、“インドのイスラム教徒の芸術の宝石であり、世界遺産として世界的に称賛されるべき傑作のひとつ”と表現されるほど名高い。
『ソカロ』の《イスラミック》コレクションで展開されているリングやブレスレットの細工や色彩は、この世界遺産に指定されている建造物の1つ「ラホール城(ラホール・フォード)」にインスピレーションを受けたデザインとなっている。
荘厳な「ラホール城(ラホール・フォード)」は広大な敷地を有し、内部には王族の宮殿や女王の宮殿、小宮や謁見所などがあり、これらは美しい壁画やレリーフなどで彩られ、さらに膨大な量の大理石と宝石が使用されている。栄華を極めた「ムガール帝国」の時代を象徴する文化遺産となっている。
そんな、「ムガール帝国」の残した文化、美しい芸術や歴史的遺物にオマージュを捧げ、展開されている『ソカロ』のIslamic(イスラミック)コレクション。
クラシックなジュエリーのスタイルを踏襲し、大ぶりなストーンを大胆にあしらったデザインが特徴的。リングを筆頭に、ペンダント、ブレス、ピアスなど、ストーンの美しい輝きが主役となり、主張するジュエリーが多数展開されている。
かつての王族や貴族が愛したであろう宝石(ジュエリー)を連想させるきらびやかなデザインは、今だからこそ新鮮であり、改めてジュエリーの魅力が楽しめる。
男性や女性、年齢に限定されないジュエリー、さらに流行に左右されないジュエリーとして、Islamic(イスラミック)コレクションを身につけてみてはいかがでしょうか。

 

イスラミック・ジュエリー・コレクション
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