Tibetan Monk Skull

チベット密教の法具
《チベタン・モンク・スカル》


「世界の屋根」とも形容される内陸部の高原地帯に国土を構えるチベット。人々を寄せ付けない厳しい自然環境は、チベット独自の文化を発展させてきた。厳しい自然環境に争わずに寄り添い、慎ましく暮らすチベットの人々。古より、そんな人々の営みの中枢にあったのが「チベット仏教」だ。

チベット仏教では、輪廻転生が信じられている。人々の亡骸は鳥葬にふされるが、特定の僧侶の亡骸だけは法具として生かされる。人々の幸福を祈り続け、天命をまっとうした神に選ばれし僧侶の人骨は法具に生まれ変わるのだ。その法具のひとつに、僧侶の頭骨を使用した頭骨杯と言われものが存在する。

僧侶の頭骨は頭頂部が開かれ、“知識の開放”がおこなわれる。その開いた頭頂部(頭骨杯)に酒を注ぎ飲み干すことにより、知識や経験が伝承されると信じられている。これらの頭骨には、崇敬(リスペクト)の念がこめられた丁寧な装飾が施され、寺院に祀られる。この神秘的な装飾が施された僧侶の頭骨は《チベタン・モンク・スカル》と呼ばれる。

《チベタン・モンク・スカル》には、無意識に、自然と引き込まれるような力強い美しさがある。この神々しいまでの力強い美しさの理由はなんなのだろうか。それは、古より連綿と受け継がれてきた人々の祈りの結晶として誕生し、存在している法具だからかもしれない。心の汚れを浄化するために存在するもの。幸福や平和を願う人々の純粋無垢な祈りにより、世代を超えて磨かれ、研ぎ澄まされた必然の造形には、デザインという概念では計り知れない力強い美しさが宿っている。

そんなチベット仏教の法具である《チベタン・モンク・スカル》をアクセサリーへと昇華させたのが『ZOCALO:ソカロ』の展開するTibetan Monk Skull(チベタン・モンク・スカル)コレクションだ。

リングを筆頭に、ペンダント、ピアス、バングルなど、多彩なカテゴリーのジュエリーが展開されている。素材やストーンの種類を駆使して、《チベタン・モンク・スカル》をリアルに再現したコレクションは、不変的な美しさをしっかりと捉えた作品となっている。

チベットの人々を、チベットの文化を、チベットの仏教を、人類の生み出した歴史的な産物を、今に伝え、未来へとつなげる。

そんな『ZOCALO:ソカロ』の展開するTibetan Monk Skull(チベタン・モンク・スカル)コレクションにぜひご注目ください