高貴さを称え エレガントに魅せる《フルール・ド・リス》
《Fleur-de-lis(フルール・ド・リス)》とは、百合(ユリ)の花、リリーをモチーフにデザインした『ソカロ』のジュエリーシリーズ。
《フルール・ド・リス》というモチーフは、何世紀にもわたり、ヨーロッパの紋章や旗に、数多く用いられてきた。特に、フランス王家との関係が深く、現在も王家の紋章として使用されている。
ちなみに、フランスの紋章としての《フルール・ド・リス》の3枚の花びらは、「神」「創造」「王権」を表すという。
また、フランスの切手などにも使用されており、かつてフランスの入植地であったカナダのフランス語圏などでも使用されることが多い。イングランドやスコットランド、イタリア、スイスにおいても《フルール・ド・リス》が用いられている。
近代においては、軍隊の記章など、さまざまな組織のロゴとしても使用されており、教育機関や企業、スポーツチームや団体など多岐にわたる。
百合の花として、装飾的・象徴的に用いられる《フルール・ド・リス》は、メソポタミア文明、エジプト文明、ミケーネ文明、サーサーン朝、ガリア、マムルーク朝など、世界各国で栄えた多くの文明に共通して見られるという。もちろん、日本においても古くから用いられてきた。
フランス王家の紋章を筆頭に、世界中で用いられてきた歴史あるシンボルマーク《フルール・ド・リス》の高貴な意匠を称え、ジュエリーのデザインに落とし込んだのが、『ソカロ』の展開するFleur-de-lis(フルール・ド・リス)コレクションだ。
ジュエリーの主役として、《フルール・ド・リス》の美しい衣装をそのままストレートに表現したジュエリーから、ストーンの輝きを盛り上げるために脇役として添えられたジュエリーなど、多彩なデザインが展開されている。
どのジュエリーに関しても一貫しているのは、高貴でエレガントな雰囲気に包まれている点。
《フルール・ド・リス》というモチーフ自体の持つイメージを壊さず、よりいっそう美しく、神秘的に光り輝くデザインに仕上げている。
王家の紋章として用いられてきた、伝統と格式を象徴する《フルール・ド・リス》のジュエリーを身につけて、日頃のファッションの格上げを狙ってみてはどうでしょうか。
人類の歴史が作り上げた美しい意匠に、きっと満足できるはずです。
高貴さを称え エレガントに魅せる《フルール・ド・リス》https://zocalo.jp/collections/fleur-de-lis