新たなる扉を開く幸運の鍵《キー》

道具としての《キー(鍵)》は、基本的に錠とセットで使用され、扉の開閉に用いられる。その歴史は古く、世界で最も古い《キー(鍵)》は、エジプト錠と呼ばれる木製のもので、紀元前2000年頃にはすでに存在していたと言われ、壁画にも描かれているという。

そして、古来より道具として用いられてきた《キー(鍵)》は、次第に象徴(シンボル)としての意味を持つようになった。

扉を開けられることから、「叡智」「知識」「成功」など「幸運をもたらす」シンボルとして重んじられている。また、その他にも「秘密」「制御」「力」「支配」「信頼」「約束」「慎重」「権威」などの意味を持つとされ、西洋ではバチカン市国の国章を筆頭に、紋章としても多用されている。

 日本では《キー(鍵)》は、門を閉ざす機能を持つことから、「魔除け」などの効果があるとされ、鍵を意匠化した“鍵紋”が作られ、用いられてきた。

このように《キー(鍵)》は、道具としてだけではなく、さまざまな意味を秘めたシンボルとして世界中で用いられてきた。《キー(鍵)》に秘められた、これらのポジティブな意味合いに、『ZOCALO:ソカロ』独自の想いを加え、デザインに落とし込んだのがKey(キー)コレクションだ。

すべての物事に始点と終点があるように、人の想いや行動にも始まりと終わりがある。《キー(鍵)》は、そんな人々の意思の象徴としても存在している。

新しい扉を開くために使うのか、それとも大切な想いを封印するために使うのか……。

「幸運をもたらす」シンボルとして、はたまた「災いから身を護る」お守りとして、『ZOCALO:ソカロ』の展開する、Key(キー)コレクションを取り入れてみてはいかがでしょうか。

Key(キー)コレクションは、ペンダントのラインナップが中心。西洋のアンティークキーを思わせるデザインから、《ドージェ》や《ガネーシャ》をあしらったデザイン、ストーンをあしらった気品あるデザインまで、多彩なジュエリーが展開されている。

また、サイズのバリエーションも多く、好みやスタイルに合ったジュエリーが探しやすい。

物事の始まりや終わりを象徴する存在として、またはお守りとして身につけるのはもちろん、「信頼」や「約束」の証として、大切な人とペアで身につけるのもオススメです。

https://zocalo.jp/collections/key